2017.08.17更新 現在第23回2014.05.13〜  2014.05.13〜2014.05.13〜
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桃香様聖地巡礼シリーズ (巡礼記事)

[最新回に飛ぶ] [聖地の概要と観光] [マラソン大会挑戦]

■当シリーズのキャッチコピー■
【『桃香』って、選ばれしくのいちの名前。】


(第1回/2014.05.13) 奈良市月ヶ瀬桃香野 三重交通・桃香野口バス停

 日本で唯一の「桃香」が付く地名です。読み方は「ももがの」なんですけどね^^;

「桃香野口」バス停

(第2回/2014.05.14) ではこのバスいったいどこ行き?!

「上野市駅」ってさてどこでしょう?! どんな街? 何で有名? 下の方にヒントが…

バスの時刻表

(第3回/2014.05.16) バスの行き先、上野市駅ってどこ?!

「上野」といえば東京の上野が有名ですが、この上野は「伊賀上野」というところです。
わかる方はとっくにおわかりですよね。忍者の里で有名なところです。

伊賀上野

つまり「桃香野口」からバスに乗ると乗り換えなしで有名な忍者の里に着くのです。
全国に1ヶ所しかないのに、なんと不思議なことですよね。


(第4回/2014.05.18) 検索してみよう!桃香様は万国共通の最強くノ一

魔忍の里所属の桃香様。忍者の里はたくさんありますが、どこにある里なのでしょうかね。
仮に最も有名な『伊賀』で検索を試みてみましょう。ちょっとコツがいります。
【伊賀09-1】(=伊賀のくノ一)をキーワードに、Yahoo!Google検索してみましょう。

[Yahoo!で検索] [Googleで検索]

ご納得いただけたでしょうか?第1回のバス停にはこんな隠し技があったのです。
一日数本の路線でも、僕にとっては
大動脈です(笑)

実はこの路線の番号は下の写真の通り「52」なのですが…どう見ても「52」なのですが…
これを「9-1」だと言い張るNAVITIMEさんは
いったい何をお考えなのでしょうか
きっと中の人が桃香様を大好きなんでしょうね。

「上野市駅」発「桃香野口」行

(第5回/2014.05.26) 終点まで乗り通し 実はここ、隣の県なんですよ

約40分、終点に着きました。当然「桃香野口」です。第1回の写真のバス停ですね。
バスの表示も折り返しの、「上野市駅」行きに変わっています。
第1回の細かいところまでご覧になると分かるのですが、
ここ、奈良県なんですよね。
けれど、
このバスは「三重交通」。始発の上野市駅も三重県です。

そもそも「伊賀」って三重県ですよね。

けどこの「9-1」…じゃなくて「52」のバス、県境を越えてこの「桃香野」まで走ってきます。
前面には「ゆっくり走ろう 伊賀の道」なんて書いてありますが、
ゆっくり走るも何も、
桃香野は奈良県なので伊賀ではありません。
一部の例外を除いて、伊賀の路線バスは、伊賀の中しか走りません。
しかし、この路線だけは違って、県境を越えてここまでやってきます。

県境を越えてまでここまでやってくる伊賀のバス、不思議じゃないですか?
何か強力なつながりを感じませんか


(第6回/2014.06.09) 三重県ではない、証拠です。

三重県ではない、つまり伊賀ではありません。奈良県道82号線。
あれ、でもこの県道、「上野」って書いてある…

「桃香野」…違う県なのに、どうしても伊賀上野と繋がらなければいけない
重要な意味があるとしか思えません。


(第7回/2014.06.23) 地名に背かない、いいところです。

しかしこの
桃香野、ひいき目ナシでいいところです。
写真の看板にウメの花とウグイスのイラストがありますが、
ここは月ヶ瀬(つきがせ)という、梅林とお茶で有名なところです。
9年前までは村でしたが、いまは合併して奈良市の一部になっています。

「桃香野」って、聞いただけできれいで素敵な名前ですよね。
どなたか旅好きの方のブログで、「かわいらしい名前」なんて書かれているのを見ました(笑)
そりゃ里一番の美少女の…(フガ
そしてその名前に背かない、素敵な場所なんです。
景色は最高、ゴミがほとんどなくきれい、食べ物はおいしい、人はあたたかい。
スーパーの中国産より安い値段で梅干しを売っていたりします。
こんな素敵な場所を教えてくれた桃香様には感謝感謝です。
「梅」で有名な場所なのになんで地名が「桃」なのか、その秘密は次回。


(第8回/2014.07.11) だから梅なのに桃香なのです

さて、月ヶ瀬が梅で有名な場所であることは前回に書きました。
今回は
なぜ「梅」の名所で地名が「桃」なのか、という秘密についてお話します。
この写真は
月ヶ瀬を代表する梅の木の一本で、樹齢500年とも言われます。

天然記念物にも指定されており、かたわらに案内板も立っています。
ぜひ読んでいただきたい説明です。

なんと地名の由来が書いてあります。

梅の実の香り・味を「桃の風味」と表現し、
「桃香の梅」と呼ばれたことが地名の由来であると書いてあります。
まさに、「桃」の「香」りというのが、地名の由来だったのです!
それだけ甘ずっぱく美味な、月ヶ瀬の梅です。


(第9回/2014.07.27) それはお隣のあの街でも

いきなり場所が変わりますが、ここはお隣のあの街、伊賀上野のお土産やさん
なにやら忍者関係のおみやげがたくさん置いてありますが…
僕は別に
「忍者」くらいでは食指は動かないですよ。

しかーし、なんとすばらしい商品のポスターが貼ってあるではないですか!
これは心が動かされますね!!
だって前回あんな地名の由来見ちゃった後ですよ?!
月ヶ瀬の梅は桃の香り〜♪
早速お酒の置いてあるコーナーへ移動です。

あ、ありました。きっとフルーティで美味しいんでしょうな〜。
これは即買いしないと、聖地巡礼している意味がありません。…ん?

だ、抱き合わせ販売ですか?!
なんと商売上手な!!!

この並べ方に少し動揺したマゾ兄でした(笑)


(第10回/2014.08.29) 別のお店では…

で、前回のあのお酒、どうしたかっていいますと…
ああ、買いましたよ両方(笑)
見事に引っかかってます(笑)
ただし、一応店員のおばさんに

「この2つはどう違うんですか?」
という質問はしておきました。
原料が全然違うっつーの!!
まじめに答えて頂いた店員さん、ありがとうございました。


今思うと、「僕はくのいちが大好きなので」と言いながら、
梅酒の方だけ買う、というのも面白かったかもしれません(バカ)



で、別のお店にも足を運んでみると、

ここもやってるがな!!!
そんなに僕にお酒を買わせたいですか?!
しかも今度は丁寧に両側にくのいちが……

補足で申し上げておきますが、このお店、伊賀上野ではかなり大きい方のお店で、
数十種類お酒置いてあります。なのにこの並べ方なんです。
英語の説明見ていただければ、マゾ兄が勝手に並べ替えたんじゃないということもお分かり頂けると思います。

そうそう、オリンピックの表彰台でも、金メダルの選手が真ん中ですよね。
ですから最強のくのいちが真ん中なんです。普通のくのいちは両端。
よく分かっていらっしゃる。
(「真ん中のどこがくのいちやねん」という人は第8回を見てください。絶対)

やっぱり、『桃香』って、選ばれしくのいちの名前。


(第11回/2014.09.21) バスvsコスプレ…あとから見返して、気づきました

上の写真は上野市駅前でのバスの写真です。
ちょっと行き先のLED表示が見にくいですが、どこ行きだかお分かりいただけると思います。
そう、くのいちオーラがすごいですね。ちなみにナンバーは1222です。

後ろ側です。やっぱりLEDが見にくいですが、1枚目のバスの後ろ側です。同じバスですね。

これなら行き先表示もかろうじてわかります。くのいちですね。
右車線に止まっているトラックが徐々に動き出しました。

なぜか「くのいち」が写真に入り込んでいました。
この街は一体
なんなのでしょうか?!
最強と一緒に写れて、運のいいくのいちさんですね。

(私はバスを撮っていただけなのですが……)


(第12回/2014.10.15) 上下関係は厳しいのですぞ

前回の続きです。桃香野口行き、ナンバー1222のバスです。(第11回を見てね)

伊賀鉄道の踏切に引っ掛かりました。
電車のくせにくのいちバスを遮るなんていい度胸してますね。

ん、電車がやってきたようです。

ど、どういうことだー?!!!!!!!!!





(こやつ、花組頭の道をさえぎるとは…)


(第13回/2014.12.15) 街あげて

前回のあの電車、伊賀鉄道のくノ一電車というものらしいです。
【上野市駅→桃香野口】のバスを遮断して行きました。
私は電車よりバスに惹かれているひねくれ者ですが…
まあこんなもの普通、
狙っても撮れませんので、一応笑い飛ばしておきます。
ちなみに私は、単に
くのいちってだけじゃ動かない人間ですよ。
これだけは強調しておきます。


さて、今回は別の日の出来事ですが、
同じ上野市駅、今度は駅舎の中です。
性懲りもなくまたくノ一が出てきました。今度はサッカーチームですよサッカー。
もう
なんでもアリという感じですこの街は。

しかもこれ、自動販売機でした(笑)
サッカーチームの自動販売機というのはどういうことでしょう。
私に買わせたいのですか?だから言ったでしょう、
私はくのいちってだけじゃ動かない、って。

ほー、チームの強化費になるんですか。

まあどうせ飲み物はどこかで買うんだし、
おいしそうなのがあったら1本くらい買ってみてもいいですかね。

さて、いいのはあるかな…

…おお、一番上の段の右から5番目が桃のジュースではないですか!

でも残念でした。私は『桃』ってだけでは動きません。
私が好きなのは
『桃香』でありまして…
バックに『KUNOICHI』って思いっきり書いてありますが、それでもダメです。
私はこういうことには厳しいのです。
私の財布からの強化費は諦めてください。

って、なんでこのジュースの見本だけ正面を向いていないんだ?




ん??





▼※◎◆□*#?¥!!!!!!


(第14回/2015.01.18) 桃香様カクテル

さて、ここまで乗り物と飲み物の話題が多いですが
今まで手に入れた飲み物を、我が家のダイニングに並べてみました。

お酒は置いておくだけでインテリアになりますね。
第9回で伊賀上野のお土産屋さんに並んで置かれていた、
「くのいちるびぃ」と、月ヶ瀬の梅を使った伊賀酒「ふるさとの梅酒」です。
日本酒がベースの梅酒は珍しいですね。
どちらも日本酒とはいえ甘くてまろやかで飲みやすいですよ。

第8回に書きましたが、月ヶ瀬の梅は桃香野の由来ですね。
これを並べておいていたお土産屋さんはホント分かってますね〜。

それと、前回手に入れた「白桃香るおいしい水」です。
「桃の天然水」よりおいしいと思いますね(←名前修正あり)

今回はこの3つを大胆にも混ぜてみます!

名づけて『桃香様カクテル』です!

軽くて口当たりよく、まろやかでいい香りの上品なお酒ができました。
というか、ジョークじゃなくて本当においしいです!!(色もきれいですね)

(桃香様の蜜の味も、きっとこんな…)
と、毎日桃香様のことを考えているマゾ兄でした…。


(第15回/2015.02.24) 手抜き

どちらへ?

ちょっと里までひとっ走り…


(第16回/2015.03.27) 耳が幸せということです

第16回は声優さん決定記念回となります。
声優さん決定記念をどう聖地のコーナーで表現するかはお楽しみに。
(03.26)

!! 新作情報 !! 『勇者が堕ちる時 刺客かな?』 は6月発売
管理人歓喜!! ヒロイン果菜役と主人公夏樹役は再び 黒岡奈々緒さんと亘蝉さん
 → これを記念して聖地巡礼記念回を近日更新

さて、上記の通り新作の声優さんが決定しました。桃香様大好きな僕には、
次回のヒロインも桃香様と一緒の声という最高の決定になりました。
そこで、声優さん決定記念回をお送りします。
(当サイトは開設当初から「出演声優さんを応援しています」と書いてあります)

まず、予備知識として第9回を見ておいてください。
できればその前後もご覧いただき、ネタを理解しておいていただけると嬉しいです。

まず、第9回で僕が購入したお酒2種類です。これは第9回の写真です。
(※"桃香の梅"のお酒 と くのいちのお酒です)

この並べ方に僕はすごく意図的なものを感じたわけで、
これだけでも十分すぎるくらいなのですが、
よく見るとその左にも箱入りのお酒が見えるのがお分かりいただけますか?

ピンクの矢印で示したこの商品です。
実はずっと隠していましたがこの左のお酒にも意味があるんです。

これは僕が購入したので1本ずつ減った後の写真なんですが、
左側がそのお酒です。このお酒を覚えておいてください。
当然ですが、これは伊賀上野のお店での並べ方そのままの写真です。
次に、僕の自宅のダイニングで撮ったお酒の写真をお見せします。
我が家のダイニングに新たな仲間が加わりました……その名も…

Happy Voice♪


新作でも好演を期待しています♪ 以上でした。


(第17回/2015.05.15) 新作体験版公開記念落書き(←ウソ)



いや、実際絶景なんですここ(笑)↓


(第18回/2015.05.24) 実は忍者が目的ではない


さて、聖地関連の旅をしまくっている私ですが、ひとつ強調しておきたいのは、
私が伊賀上野によく出没するのは、
忍びの里だからだという単純なものではありません。
というかその理由は間違いです。

私が先に見つけたのはあくまで「桃香野」であり、
偶然伊賀上野と地理的経済的に関わりが深いということだっただけです。
しつこいですが、上野市駅〜桃香野口のバス路線が存在したおかげです。

実は、伊賀上野の名所、忍者屋敷・忍者博物館に初めて行ったのは、
訪問7回目です。

最初の6回は、完全にスルーだったんです。
バスには何回も乗っていますが、くのいち電車に乗ったのはたった1回です。


この街は、忍者の格好をしている観光客が非常に多いです。
なにやら変身できる場所があるらしく、しかも
その格好で歩いていても恥ずかしくないというところがポイントです。

若い女性や少女も結構いて、
桃香様のおかげですっかりくのいち修正がついてしまっている
私には非常に喜ばしいことです。



特に上野公園(上の写真がその案内図)と呼ばれる場所周辺は、
よく忍者に出会います。
全然忍んでいない
というのは内緒です(笑い)



こんな父親に何度も連れて来られている息子(幼児)は、
男の忍者を

『お兄さま』

と言います。

特に伊賀鉄道の青い忍者電車!!

これをみかけると90%以上の確率でお兄さまと言います。
雷牙はいつから青くなったんだ!
(桃香様にやられて青くなることはありますけどネ…)


(第19回/2015.06.16) でも連携はバッチリです

だけどですね、月ヶ瀬って、ずっと前から、
もう100年以上も前から、伊賀上野と密接な関係にあったんです。
奈良行のバスは1日2本しか来ませんが、上野行のバスは1日6本来ます。
奈良行のバスなんて、合併して奈良市になってからようやく開通したもので、
それよりずっとと前から、上野行のバスは存在していました。

小中学校は地元にありますが、毎朝「上野市駅行」というバスで通学しています。
全便越境するからです。
買い物も、高校も、 習い事も、みんな伊賀へ行きます。

奈良県なのに、公共交通機関で奈良県内の高校に通えないんです。
県同士の協定で、月ヶ瀬の子は三重県の伊賀地区の県立高校に越境通学できます。
そんな歴史もあって、両地区は今でも密接な間柄です

上野公園の案内所に貼ってあったポスターが何よりもそれを物語っています。
右のポスターの真ん中の写真は、桃香野の美しい風景です。
左のポスターの真ん中の写真は……見ての通りです。

これって偶然?? 必然??


(第20回/2015.07.18) 始発バスは…

前回月ヶ瀬(奈良県)から伊賀(三重県)への越境通学のお話をしましたが、
その通学に使われる
始発バスはちょっと変則的です。

これは月ヶ瀬地域のバス停の時刻表ですが、
1つだけ
よくわからない行き先のバス(○で囲ったバスです)があります。

読み方すらわからないですね。「はったこうみんかん」と読むのですが、
月ヶ瀬(奈良県)から三重県(伊賀市)内にバス停1つだけ入った場所にあります。

朝早く他県の公民館へ行ってどうするんだ、と思いますが、
他の場所から来たバスに数分で乗り継げるバス停なのです。

そこで次のバスに乗り換えて、結局上野市駅に着くようになっています。
上野市駅行の7:58のバスだと、始業に間に合わないのです。
(小中学生は越境しないのでこの7:58のバスで通います)
そのためにこんなちょっと裏ワザ的な運行になっています。
ですのでご覧の通り休日は運休、平日1本1片道だけの珍しいバスです。







え? 始発バスの時刻が7:03じゃないかって?

よく気づいてくれました!(掲示板読んでくれていたらうれしいです)
これは『刺客かな?』発売日の7.03と同じ、
作者のボサさんも気づいてくれたやつです。





まあこういうバス停なので
当然といえば当然です。



(第21回/2015.12.24) 行きは7:03、じゃあ帰りの最終バスは…

すみません、間あいたんで第20回から見直してください。

命が奪われないのなら、せめて、
里からの追放は、まぬがれないかと…

イ(18)ヤだ!!!!!

え? お兄(23)様?

クリアしてない方すみませんでした。


(第22回/2016.02.20) いまは独立いたしました

この折り返し方面を目的に走ってきます



スレッドタイトル『女子が男子を追い抜く日』

[詳細解説はこちら]

 


[最新回](第23回/2017.08.17) あ、念のため言っとくけど

これ、ここのキャラクターじゃないからねっ!!


(第24回につづく…)

次回鋭意制作中